日本の伝統文化『盆栽』が
なんとプラモデルになりました!!
その名も
プラッツ 1/12 ザ・盆栽 壱 プラモデル BON-01!
プラモデルにもたくさんの種類がありますが、
誰が盆栽をプラモデルにしようと思ったのでしょう?
日本の伝統文化として、今や世界でも『BONSAI』の名で人気です。
でも育てるのも大変だし、
購入しようと思っても数万円するものもありますからね。
それに比べればプラモデルなら・・
ということでしょうか。
プラモデルは枝と土、鉢などのパーツに分かれています。
まず盆栽がランナーにつながっているのが不思議。
縮尺は1/12で、ドールハウスの国際基準である縮尺率を採用しているとのこと。
かといってドールハウスに一緒に飾ると、
ものすごい違和感がありそうです。
パーツ数は少なく組み立てるのは簡単ですが、
松の葉に当たる部分は本物のような質感。
自分好みに剪定できます。
ちょっとは盆栽を育てる雰囲気を味わえます。
ちなみに盆栽には樹形に様々な種類があって、
専門用語もあるので素人にはちょっとわかりずらい世界観があります。
例えばこのプラモデルのメーカー『プラッツ』のサイトには、
この盆栽の樹形についてこう書いてあります。
広義としては模様木樹形(もようぎじゅけい)に含まれますが、
鉢上に露出した根と2本の幹を持つことから、根連なり、双幹(そうかん)とも呼べます。
見所はシャリを呈する主幹と躍動的な子幹との関係、
瑞々しい緑葉も一層の品格を加味しています。
なんのこっちゃ分かりませんが、とりあえずスゴそうです。
本物の盆栽を買いたいけど・・という方に良いかもしれませんが、
むしろプラモデル好きには面白い素材かもしれません。
塗装とか苔とかでリアルに仕上げられますからね。
ガンプラとかに飽きたという方、
ぜひ盆栽プラモデルをカスタムしてみては?
様々な盆栽がありますよ。
ザ・盆栽 プラスチックモデルキット -壱-
ザ・盆栽 プラスチックモデルキット -弐-
大地を噛む太く雄々しい幹の足元が見所の模様木松柏です。
頂部に向かい、徐々に細くなりながら駆け上がる幹の曲は見事なまでに大木の相を表現し、幹模様と巧みに調和する枝配置が凛とした気高さを強く感じさせます。
だそうです。気高い気がします。
ザ・盆栽 プラスチックモデルキット -参-
豪快に下垂する幹を見所に、躍動感と迫力を備えた懸崖樹です。幹元から枝先まで、シャリを噛み懸命に枝葉を伸ばす姿は懸崖樹形の魅力である厳しさや命の尊さを如実に表現し、断崖絶壁で風雪に耐え抜く様を想起させます。
こちらは台から見事。本物だったら絶対高そうです。
盆栽はいいですね。
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